linoでなぜなぜ分析をやってみた
linoという付箋アプリを使って、なぜなぜ分析をやってみました。
普段僕は、リアルに付箋を使ってなぜなぜ分析をやっています。
アナログのほうがはるかにスピードは速いです。
ですが、共有することになると、走り書きしているので、誰にも読めないかもしれません。
それに、外出先ではノートを持っていないこともあります。
だから、iPhoneで使える付箋アプリを探していて、linoを使い始めました。
この画像では、主題である「なぜ我慢して仕事をしなければならないのか?」という質問が、一番上にありますが、ノートを使うときは、ど真ん中にします。
これは、スマートノートのやり方を、そのままやっているからです。
何回か、なぜ?を繰り返すと、二つの理由が浮かびました。
なぜ今、我慢して仕事をしているかと言うと、他の仕事をやったことがないし、調べたこともない、つまり、情報不足だということが分かりました。
なぜ?の次に、どうする?と質問します。
今度は、出てきた答えを主題の上に展開していきます。
しかし、この例の場合、情報不足が原因なので、どうする?と質問すると、「情報を仕入れる」という答えが出て、それで終わりです。
さて、実はこの主題、二つの質問に分かれます。
「なぜ我慢して仕事しなければならないのか?」というのは、「なぜ我慢をしなければならないのか?」と、「なぜ仕事をしなければならないのか?」という、二つの質問に分かれます。
こうすると、より厳密に理由が思い浮かびます。
詳細に原因を突き詰めたいときは、こうやって質問を分割し、それぞれに対して答えていきます。
だけど、これに正解はありませんよね?
自分の中で腑に落ちればいいし、行動に移せればいい。
僕は、「新しい発見」を前提にしています。